マンボ~!
なんだこのタイトルは。迷タイトルにもほどがあるぞ。
まあそれは置いとくとして今日学校でお好み焼きを作りました。
………ええ、タイトルとは何の関係もありません。共通点はどっちも平べったいって事ぐらい。
数年前から導入された科目の中には『総合』というのがあるがそれの存在意義がさっぱり分からない今日この頃、その時間を使ってお好み焼きをしよう!という話になり、開催されることに。
そして今日、持ってきたホットプレートを使ってお好み焼きをすることに。
しかし事態は七転抜刀、お好み焼きにしてはキャベツの割合が生地5に対して4近くあったり、何とかかき混ぜて入れたら一気にホットプレート全体に広がって気が付いたらボールの中にある量よりもホットプレートにある量の方が多くなってたり(9人前中8人前。よく入ったな)、そもそもホットプレートの電源は入ってたが肝心の部分が入っていなかったため熱くなってなかったりと問題が大量に………。
まあ、そんなこんなでホットプレート全体に陣取ったお好み焼きは8等分にしてそれぞれがひっくり返して食べる事に。
因みにテーブルには9人、お好み焼きは8等分………うん、一人食べられません。
その標的はもちろんクラスのイジラレ役に。そのどさくさに紛れて自分の分はしっかりとキープしている俺。
そして一通り食べ終えた俺らの前でやっとこさ作り始めるイジラレ役。偽名はキョンで。
そのキョンの隣ではなんかホットケーキの元、バンホーテンのココア、牛乳プリンを広げる人あり。
(まさか……)
そう思った次の瞬間それは現実のものになった。
まず空いてるボールにホットケーキの元を入れ、そこにバンホーテンのココア、カップ内である程度混ぜた牛乳プリンを入れてかき混ぜた!
出来上がったのはなんか変に粘り気がある生地。
それをまだ焼いている途中のお好み焼きがあるところに思いっきり入れる!
もちろん広がる!
キョンは必死に自分の分のお好み焼きを守る!
しかし間に合わない!
その後のことは余り書かないことにする。
キョンはその後、壁に座って自分のお好み焼き(モドキ)を食べて俺らは焼けたホットケーキを食べてみた。
……案外うまかった。
クラスメートいわく「カントリーマアムをレンジでチンした味」だそうだ。
こうしてお好み焼きは終了した、はずだった。
「次の時間、貰えたからそのまま食べてていいよ」
時間がなかったキョンためにヒドイ目にあったキョンが悲鳴をあげたのは当たり前の事情だろう。
ではまた。あ、マンボウ忘れてた。
by rainbow-dice
| 2008-02-16 00:03
| 守岳一賊の暴走記録